紅じゃけ「飯寿し」 Posted on 2022年10月23日 by 大将 Posted in 未分類 紅じゃけ飯寿し 今回は年に1度だけの仕込み紅じゃけの飯寿しで これも10年ほど前から年中行事の一つになった仕込みです。 山の木々も色付き始める毎年10月頃紅鮭を仕入れ 一口大の大きさに切込み塩漬けにしてしっかりしめ、 塩を煮きながら酢で〆ます それを、ご飯と混ぜた麹、大根、ニンジン、生姜の千切で 博多に並べしっかり重しをして約1か月、 最後に器事ひっくり返し余分な水分を除き出来上がりです。 11月中頃には出来上がると思います。楽しみですね。
にしん漬け Posted on 2022年10月23日 by 大将 Posted in 未分類 自家製にしん漬け もう何年になるんだろう? 毎年11月頃から作り始める自家製「にしん漬け」 始めて漬けたのはすすきのビルの半地下にあった 中堅のお店の調理場を預かったときに出していた漬物 それまでは市販のものを提供していたようでしたが どうしても味が気に入らず自分でつけてみようと思ったのが34,5歳の頃! もう30年近くも毎年漬けているんだな~ 最初の頃は塩味や麹の発酵具合が不安定で 毎回味が違っていたのをついこの間の事のように思い出します。 それではまた今年も漬けまじめます。 まずは大根を一口大に切込み一晩干して水分を飛ばします こうすることで大根の歯触りがよくなり 大根臭さがなくなります。 同時に身欠きにしんのあく抜きです。 鰊はコメのとぎ汁に一晩つけ灰汁を抜きます。 それと同時にニシンも柔らかく戻りますね。 次に大根とキャベツを一晩、塩で下付けします。 そのあとは柔らかく戻した麹や鰊と人参、 生姜、鷹の爪などの薬味と一緒に大根、 キャベツ、と一緒に本漬けします。 この状態で1週間くらいで麹と鰊がなじみ 美味しく食べられるようになります。 今年初のにしん漬けはどんな風に漬かるかなぁ~