ゴールデンウイークも終わりましたが
私は毎年の恒例、連休中の山菜採り
採りに行くのはあずき菜、ふきのとう、行者にんにく
うど、タラの芽など北海道を代表する春の山菜たちです。
そのん中で今回ご紹介するのが
「ふきのとう」それと「あずき菜」
まずはふきのとう
実はこんな感じで普通の方は見向きもしないようなものを採ってきます。
「こんなもの採ってどうするの?」こんな声が
聞こえてきそうな気も致しますが
実はこのふきのとう炒めると美味しいんです。
まずは採ったふきのとうの頭をつかみ首の辺から
ズズーっと葉を引きはがします。
写真の右側にある状態にします。
これを縦にさき食べやすいような長さにします
それをサッと湯がき好みにあく抜きします。
そしてフライパンにごま油を敷き炒めてから
出汁、砂糖、醤油、このみでトウガラシなどで調整してください。
出来上がりがこんな見た目です。
シャクシャクとして、蕗に似ているんですが
やっぱり歯ざわり、香りが「ふきのとう」だと感じさせる春の逸品です。
(実はこの作り方、私のおじさんから教わった食べ方なんですよ。)
そしてもう一品それが「あずき菜」
これは茹でたときにあずきのような甘い香りがするので
ついた名前らしいです。
とても甘みを感じる山菜なので塩だけでも
十分美味しいんですがしっかり鰹を効かせた出汁に薄口醤油を少し
それが一番に美味しい食べ方だと思います。
お店でも少しお出ししていますが
ご興味をお持ちの方はぜひご自宅で試してみてくださいね。
実は他にも色々採れましたたがほんの少しだけなので
家族でありがたくいただきました。